夫のトリセツ

一時話題になっていた「妻のトリセツ」

脳科学や人工知能の研究者である黒川伊保子さんが執筆された書籍ですが、

昨年、「妻のトリセツ」に続いて、「夫のトリセツ」も出版されていたんですね。

先日（といっても結構前になりますが）、

大学院時代の恩師である裁判官や同期の弁護士たちと食事に行った際、

恩師が男性弁護士たちに「妻のトリセツ」絶対読んだ方がいいよと力説されていたのを思い出し、

私が読むならこっちかなと、「夫のトリセツ」を購入、さっそく読んでみました。

男性脳と女性脳の違いから、夫の行動の真相が解説されています。

「妻の話が（夫には）モスキート音に聞こえる理由」

これが一番笑った項目だったんですが、確かに「今の話聞いてた？」ということあるな～という方、これは夫のせいじゃなく脳のせいらしいです。

「夫は気が利かない」は濡れ衣・・・全て脳のせいらしいです。なるほど。

これを読めばみんな夫婦円満？！かはわかりませんが、

妻のために「妻のトリセツ」、夫のために「夫のトリセツ」を読もうとする愛情があれば万事ＯＫな気がします。

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坂根法律事務所
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