弁護士マンガ「そこをなんとか」
弁護士マンガ「そこをなんとか」
私がロースクール生のころから愛読している弁護士マンガ「そこをなんとか」の最終巻が発売されました!
このマンガは、元キャバ嬢の主人公ラッコ(楽子)が新司法試験に合格し、
持ち前の天真爛漫なキャラクターを武器に、弁護士として色んな事件を担当し、成長していくというストーリーなのですが、
弁護士の独特な世界がかなりリアルに描かれていて、麻生みことさん(作者)のリサーチ力に驚く内容になっています。
ロースクール生のころはラッコに憧れ、「こんな威勢のいい弁護士にりたい!」と思って司法試験の勉強に励み、
弁護士になってからは、信用していた人に裏切られたり、手に余るような依頼にしり込みしつつも闘志を燃やすラッコに自分を重ねてやってきた私としては、
これでもうラッコに会えなくなるという現実が受け入れがたいほど大好きなマンガでした。
ちなみに、単行本では、作者の「傍聴日記」というおまけページがあるのですが、
たまたまそこに取り上げてもらったこともあり、あの時傍聴席にいらっしゃったあの方が麻生さんだったのか!
ご挨拶したかった!(何ならサインが欲しかった!)ということもありました。
マンガは終わってしまいましたが、これからも、ラッコのような熱い気持ちを忘れず仕事をしていきたいなと思います。
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坂根法律事務所
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